爪水虫の治療法

爪水虫は市販薬の塗り薬で治療可能になりました。

うつしてしまう罪悪感

爪水虫に罹っている方の悩みの中で意外に大きい部分を占めるものは、他の誰かに「うつしてしまう可能性」で、その不安一つで場合によっては人間関係に影響を及ぼすほどの大きな悩みとなってしまっていることもよくある話です。

水虫の場合なら痒みで人の心配など二の次ということもあるかもしれませんが、爪水虫を患っている場合、爪には痒みを感じませんから、見た目が気になることと並んで誰かにうつしてしまう可能性を気にしてしまうのが人情ではないでしょうか。

爪水虫が悪化すると爪の形が大きく変形し、靴を履いたときなどにつま先が痛いだとか、歩くときに巻き爪のようになっていて痛いだとかの症状が現れますが、それはかなり症状が進んだ状態。

それ以前に自分の痛みとは別に思い悩む部分があるのです。自分が水虫だと知られたら嫌われるかもしれない。自分では分からないけど、臭いが気になっていたらどうしよう。もうすでにうつしてしまっていたらどうしよう。

実際のところ、爪水虫の方の爪は水虫の原因菌である白癬菌の宝庫ですから、誰かにうつしてしまう可能性は非常に高いです。変形し、ぽろぽろと剥がれ落ちた細かい爪の中に白癬菌が潜んでいて、それと接触することによって感染させてしまう。家の中はもちろん、外で靴を脱ぐとき、スリッパを履いたとき、細かい爪の欠片は落ちなくても、指先にはびこっている白癬菌は至るところにも潜り込みます。

しかし、そんなに神経質になることはありません。白癬菌に接触すればすぐに水虫になるだとか爪水虫になるということはありませんし、そのときどきのその人のコンディションによっても感染しやすいかどうかは変わります。

白癬菌は水で洗い流すことが出来ますし、乾燥状態ならば勢いよく繁殖するということもありません。傷口に直接当たるなどすれば別かもしれませんが、普通は爪水虫の爪に直に触れたところで、そんなに簡単には感染しないのです。

それでもやはり、自分の爪が水虫に冒されていてやっかいな思いをしているなら、人にうつす可能性があるものをそのままにしておくのは気が引けるものです。

 爪水虫に足を引っ張られる日常
 早めの治療におすすめの爪水虫薬
 治ったと思ってからのケアが再発を防ぐ

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